「冷房は苦手・・・」「電気代がもったいない・・・」
暑さを我慢してしまう方は要注意!
毎年、ニュースでよく取り上げられる熱中症。
気温や湿度が高い屋内で発症しやすいと思われがちですが、実は屋内でも熱中症にかかってしまう危険性があります。
日が差し込むリビングでは、日中に温度が上がりやすくなるため、エアコンを使用することが多くなります。
エアコンのつけ過ぎで気分が悪くなることはありませんか?
熱中症になった高齢者の約60%が室内で発症。
熱中症は室内でもかかりやすい場合があります。
65歳以上の熱中症患者の約6割が室内で発症した事例もあり、室内にいるから安心とは限りません。
体温調節機能が未発達の子どもたちや温度感覚が弱くなる高齢の方には、特に熱中症にかかりやすい傾向があります。
では、住まいの熱中症対策はどうしたらいいのでしょうか?
断熱性をアップし、冷気を逃がしにくくすることで、家の中を快適な温度に保つことができます。
余分な冷房の使用を抑えられるため、環境に優しく、冷房のつけすぎによる体調不良も防げます。
そして、夏、窓などの開口部から侵入してくる熱は家全体の家全体の73%。
熱中症にかかりにくい室内環境を創るためには、窓の日よけ対策が大切なポイントになります。
断熱性、気密性を高めるためには、壁の断熱工事+インナーサッシが効果的ですが、
他にも日差しを遮断して涼しくなる商品がありますので、ご紹介させて頂きます。
LIXIL スタイルシェード(外付けスクリーン)
LIXIL 彩風(オーニング)
LIXIL ハニカムスクリーン
暑さと日差しは窓でカット!
「よしず」や「すだれ」も良いですが、最近はインテリア性の高い商品が出ています。
インテリアも楽しみながら涼しく快適に夏を乗り越えましょう!