爽やかな風が吹き抜け、眩しいくらい日当たりの良い今回のお部屋。思いついたのは、太陽が燦々と降り注ぐ「水の都」ヴェネツィアでした。

イタリア「水の都」ヴェネツィアをここに再現!
爽やかな風が抜け、眩しいくらい日当たりの良い、旧江戸川沿いにあるこちらのお部屋。思いついたのは太陽が燦々と降り注ぐ「水の都」ヴェネツィアでした。旧江戸川を行く船をゴンドラに見立てて、さぁリフォーム開始です!

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主役を決めて、テーマに沿って
廊下とリビングドアは、この家の主役として「もう一つの玄関」がコンセプトに。廊下には照明を増設し、ヴェネツィアの路地をイメージして石畳風にしました。
洋室・トイレ・洗面台のドアは白色にし、廊下と室内への圧迫感を無くします。リビングドアは、無垢材にオイルステインを塗り、アイアンの取っ手と格子を付けて、南欧の別荘風にしました。職人さんに「初めて作った!」と言わせたこだわりの逸品です。

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暗い玄関には光をプラスして、明るくお洒落な空間に変更させました。シューズボックスの棚部分にはブリリアントカットの照明を付け、除湿・消臭効果のあるエコカラットを貼り付けました。

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和室のあった3DKから2LDKに間取りを変更。大きな収納も造り、便利になりました。洋室とLDKには、歴史を刻んだ床を演出するため、深い色味をセレクトしました。深い色の床は、外から入ってくる光で陰影が付くため、とってもお洒落。

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リフォームを身近に感じてもらいたい
家をリフォームするというと、とても大掛かりで高くて大変!というイメージを持っている方が多いと思います。確かに全部を一新するようなリフォームだと大変ですが、「必要なところ・そのままのところ」の区分けをして、必要な個所のみをリフォームすることもできます。今回の例ではトイレやキッチンです。トイレの便器はまだ使えるので、外国生輸入クロスで華やかさをプラスしました。キッチンも古くなった水栓を一体型に替えたり、レンジフードを新しくしました。また、「もうちょっと便利にしたい」もリフォームで叶います。毎日使う洗面台を替えたり、押し入れをクローゼットにすることもできます。今回はクローゼットにしたことで、溢れた洋服や、長いワンピースやスーツなども掛けられる大容量収納に生まれ変わりました。少しだけ勇気を出して、小さなリフォームから始めてはいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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