最近は、クロスにのりを付ける時に機械を使っています。
私達には見慣れた光景なのですが、先日お施主様が現場に来られた時にとても感心していましたので、ご紹介しようと思います。
上の写真のような機械です。
【使い方】
①機械にのりをセットします。
②機械を回してのりの出る量を調整します。
③カットするクロスの長さを設定します。
④自動で端部(ミミ)をカットしながらのりをつけて、設定した長さでストップします。
⑤機械が回転して止まったところをカッターでカットします。
⑥のりを付け終わったクロスは折りたたんで置いておきます。
専用のビニール袋に入れておけば、2~3日は置いておけます。
(クロスによっては折り皺が付く事もあります)
昔は、刷毛をつかって丁寧に1枚1枚のりを付けていましたが、この機械が出てからはスピーディーにのり付けできるようになったので、工期も短縮できるようになりました。
通常、国産クロスも幅の狭いインポートクロスものりづけできるので、とても便利ですね。
アールデザインでは、皆様の素敵なお部屋づくりのお手伝いをさせて頂きたいと思っております。
ぜひ、ご相談下さいね。