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住宅に使われる人気の無垢材について、特徴をまとめていきたいと思います。
それぞれの木材のメリット、デメリット、価格の傾向についても触れていきますので、参考になさって下さいね。
パインは、マツ科の針葉樹で種類が多い木です。
一般的に北欧産の松の事で、日本で言うアカマツ。
われも少なく、強度は引っ張る力に関してはコンクリートの5倍もあります。
木肌の自然の素材感が独特な空間を演出します。
お値段もお手頃で、柔らかい材料ですので加工性も良く、使い込むほどに味わいのある飴色に変化する性質があります。
欧風住宅などによく使用される素材です。
レッドパイン、イエローパイン、ホワイトパイン、ポンデロッサパインなど、様々な種類があり、独特の木目が特徴的です。
比較的やわらかくてあたたかみがあり、熱や衝撃を吸収するので、住宅素材としては最適です。
傷がつきやすいですが、修復もしやすいです。
カントリー調の家具や北欧風のインテリアに合わせやすく、子供部屋に使用した場合、明るく優しい雰囲気になるのでおすすめです。
無塗装にするかオスモやリボス等の自然塗装にするかで印象は変わってきます。
無塗装だと日焼けしやすいのですが、使い込むうちに飴色に変化していく様子を楽しむ事もできます。
お子さんの成長と共に傷や日焼けを楽しみたいという方もいらっしゃいます。
上の写真は、弊社の入り口の小さなスペースに貼ったパイン材(無塗装)です。
10年以上経ちますが、だんだん飴色に変化していき、味が出てきました。
これは無垢材ならではの楽しみ方だと思います。
参考にして頂けたら幸いです。