新浦安のマンションにお住まいのS様。
90代のお母様をお迎えする為に浴室とトイレを改修する事になりました。
そこで、介護保険を使う事をおすすめしました。
お母様が現在お住まいの妹さんのお宅でも手すり取り付け等で利用したので、あまり残っていないかもと言っておられましたが、心配無用です。
被保険者の住所が変わる場合は、リセットできるのです。
まず、お母様の住民票をS様の住所に移してから介護保険住宅改修の申請をします。
工事前と工事後の写真が必要なので、スケールを当てながら写真を撮っていきます。
浴槽のまたぎが低くなる事も介護保険の対象となります。(写真は工事前)
こちらが工事後の写真です。
浴槽のまたぎは9cm低くなりました。(外側)
もちろん、手すり取り付けも介護保険の対象になります。
浴槽の奥にはL型の手すりを取り付けました。
手すりの他には、滑りにくい床になったという事も対象となります。
キレイになりお掃除も楽になった上にお年寄りにも安全な浴室になりました。
まさにユニバーサルデザインの浴室ですね。
そして、トイレは入り口のドアを交換するにあたり、下枠の段差が解消されてバリアフリーになりました。(段差解消も対象になります)
そして、手すりも取り付けました。
白い手すりなので目立ちませんが、この手すり1本で立ち座り本当に動作が楽になります。
介護保険の住宅改修の対象になるのは、要介護、要支援認定を受けている方で、浦安市の場合70万円まで(1割は自己負担)利用可能です。
面倒な申請手続きも弊社で承っておりますので、是非ご相談下さい。
詳細は浦安市役所介護保険課にお問い合わせ下さい↓
http://www.city.urayasu.lg.jp/events/kenko/hatatu/index.html