築34年のRC造3階建のメゾネットハウスです。
3Fのルーフバルコニーに面したコンクリート躯体部分が結露の為にカビがはえています。
南西向きでとても日当たりは良いのですが、外壁面なのでどうしても結露が出てしまいます。
そこで、今回は賃貸に出すために断熱改修工事を行う事になりました。
まず、垂木を組みます。
そして、30mmのスタイロフォームを貼っていきます。
壁断熱の工法は他にもありますが、今回は、スタイロフォームで施工する事にしました。
壁にクロスを貼って表面だけキレイにするのと違って、見えないところまで配慮する賃貸物件の断熱改修工事。
早く入居者が決まると良いですね。
つづく