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千葉県長生郡一宮にて工事をしております「サーファーズ低燃費」。
工事は順調に進んでいるのですが、今日は夏の間に行った基礎工事の模様をお伝えいたします。
まずは、真夏の根切りから、建物の基礎部分が入るように地面を掘っていきます。
重機で掘り進めていくと一面砂浜のようになってきました。
海に近いため、きめの細かい砂が建物の下いっぱいに広がっています。
この砂のために、工事着工前に現地調査に来た職人が敷地内で車をスタックさせてしまう事故が発生。
近隣の方に助けていただいたらしく、近隣の方々へ工事のご挨拶に伺ったところ
「あそこの、車がはまった所だよね。」と一躍有名になってしまっておりました。
そして、基礎の配筋です!
弊社ではお馴染みの耐震等級3を取るいつもの配筋仕様になります。
今回はサーフボード置場となる大きな土間があるのが特徴。
青い発泡スチロールのような断熱材が敷いてある部分が土間になります。
そして基礎の打設後は、こちらも弊社ではお馴染みの基礎養生を行いました。
コンクリートは水と化学反応を起こして硬くなります。
そのため真夏の暑い日などは、水が蒸発しないようにシートをかけて、
さらにホースを使って水を供給します。
100年もたせる基礎をつくるためには、こういった細かい配慮が必要なのです。
コンクリートの配合も季節によって調整したりしているんですよ。
次回は早く実際の現場に追いつくように上棟の模様をお伝えしたいと思います。
お楽しみに!