自然素材と曲線美の優しさいっぱいのお部屋

オリジナルデザインのリノベーションマンションです。 アール ( R )とは、「曲線・曲面」 のことを意味する言葉で、曲線には印象を和らげ、優しく見せてくれる効果があります。 今回は、東京メトロ浦安駅から徒歩 2 分のにぎやかな繁華街の中に立つマンションの一室を、アールを散りばめた優しい癒しの空間に変身させてみました。

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リビングの至るところで目に付く曲線。 本来ならあるはずの 『角』 を減らすことで視点の終わりが少なくなるため、実際以上に広く開放感のあるお部屋に見せてくれます。
床材にはパイン無垢材を使用。 壁の曲線は部屋を広く見せてくれるだけでなく、その優しい丸みが無垢材の持つ暖かみを最大限に引き立ててくれます。

下レールのない間仕切りが、より一層の開放感を演出
寝室とリビングの間は、スライド式の間仕切りで仕切ることが可能。 必要がないときは、間仕切りを壁の後ろに収納できます。 間仕切りには下レールがないので、開放時には部屋とリビングの境目がなくなり、より開放的な空間になります。

無垢材と曲線が生み出した暖かみのある空間を壊さないために、キッチンも無垢材を使用。 もちろん、ただ風合いを合わせているだけではなく、カウンタートップには水や衝撃に強い無垢材を使用しています。

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水まわりは清潔感とメンテナンスのしやすさを考え、無垢材ではなく白を基調とした光沢のあるタイルをふんだんに使用し、爽やかな空間を演出しました。 優しい風合いのリビングとは対照的な空間に仕上げることで、それぞれの空間の風合いがより引き立ってきます。

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