立ち上がれコンクリート

現在アールデザインでは注文住宅の受注・建築・設計や耐震工事等は行っておりません。
注文住宅については、ウェルネストホーム公式サイト までお問い合わせください。

こんにちは!
新築部の城戸です。
配筋検査の終わったH様邸はいよいよコンクリート打設へ進んでいきます。

アールデザインではベタ基礎を採用しているので、地面を覆う「耐圧盤」部分と
建物の土台を支える「立ち上がり」部分に分けてコンクリートの打設をしています。

これは耐圧盤が打ち終わり、基礎の養生をしているところ。
ブルーシートの下にはホースがぐるりと廻って、水が出ています。
コンクリートは水と化学反応して強度が出るので、乾燥しないように保つことが必要なのです。

そして耐圧盤の養生が終われば、次は立ち上がりの打設です。
ポンプ車から型枠の中へコンクリートを流し込んでいきます。

すぐそばでは、配送されたコンクリートがきちんとした品質かどうか現場チェックしています。
設計通りのスランプ・空気量・塩化物量でバッチリです。

立ち上がりコンクリートでも隅部をハンチにして強度を増していたり
幅が広い170mmの立ち上がりだったり、強度が通常より高いコンクリートだったり・・・

話し出すと延々と続いてしまうくらいこだわりがあるのです。
細かい内容はまた別の機会に書くことにしましょう。

これから上棟まではコンクリートが強度を出す養生期間です。
上棟までお楽しみに!

関連記事

  1. 太陽の恵を余すことなく -日射の活用について1-

  2. 低燃費住宅に住んでビックリしたこと

  3. H様邸ついに着工!

  4. 世界基準の勉強会

  5. 浦安市今川で低燃費住宅完成見学会を行います!

  6. もちまき大会&構造見学会のお知らせ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Instagram