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無垢のやさしさに触れて、自然の恵みを感じながら過ごす
「無垢の優しさに、いつも癒されているんですよ。もともと自然素材にこだわって探していたわけではなく、気に入った家が、この家なんです。」と河野さん。
実は「河野邸」、環境先進国ドイツの高い水準をクリアする「世界基準」で建てられた、日本最高レベルの「低燃費住宅」なのです。
お陽様のひかりでぽかぽか。暖房が無くっても暖かいお部屋
「今年の冬は本当に寒いですよね。でもお家の中はとても温かいんです。2階は、引っ越してきてから1度も暖房を入れていないんですよ。日中入ってくるお日様の光で、夜までぽかぽかなんです。1階も小さな暖房器具で十分なんですよ。」
木造住宅は寒いというのが日本の常識。そして、今年のまれに見る寒波。電気代やガス代が高くなったお宅も多いと思います。しかし、河野さん宅は、とても暖かく、マンションにお住まいだった以前よりも光熱費が安くなったと話します。
住んでいるだけで、省エネ・光熱費が安い
この家一番のポイント「断熱」。
河野邸は、家の内側、外側からしっかり断熱し、冷たい(暑い)外気をシャットアウト。太陽の暖かい光を部屋に取り込み、冷暖房器具に頼らずお部屋を暖かく、更に太陽熱によりお湯を沸かす太陽熱温水器を設置し、太陽の恵みによって、住んでいるだけで「エコな暮らし」ができるような家になっているのです。
窓は「二重窓」。熱の半分以上が、窓から逃げていく(入ってくる)と言われている中、窓を二重にし、空気の層を間に入れることによって、断熱の効果を高めます。
「窓際のヒヤっと寒い感じもないですし、結露もないんですよ! 以前は、毎日のように窓をふいていたんですけど、その必要がなくなりました。また、気になっていた子供の足音や声が、全く気にならなくなりました。外にいても家の中の声が聞こえないんです。」
機密性にも優れた効果を発揮する、断熱材と二重窓。それによって、結露、防音対策にも高性能な働きを持ち、奥様を更に喜ばせるポイントになりました。
お気に入りの場所がいっぱいの家
「リビング!」「無垢フローリングかな。」
「床暖房の上で無垢に触れて寝るのが好き!」
「自分の部屋! お城を持てた気分。快適!」
「漆喰の壁も好きですね。」
お子さんたちも皆、たくさんのお気に入りの場所をあげてくれました。
『家のどこで過ごしても快適!』と話してくれた河野さんご家族。まだまだこれからも、お気に入りの場所は、増えていきそうです。
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