先週、スケルトン見学会を開催しました海風の街12号棟ですが、今週から間仕切り壁が立ち始めました。
通常、垂木と呼ばれている角材(30mm☓40mmの赤松材)を立てていくのですが、このお部屋は100㎡を超えるので、防火壁と防火扉が必要になります。
北側のお部屋と洗面室の間の壁は防火壁にしなければならないので、通常ケイテンと呼ばれている亜鉛メッキ合板の軽量鉄骨(0.5mm厚)を立てた上に厚さ12.5cmの耐火ボードを2枚重ねて貼っていきます。
ちなみに耐火ボードとは、石膏の芯にガラス繊維などを加えて、耐火性能を強化したボードです。
100㎡を超えるマンションのスケルトンリフォームは今回初めてなので、とても勉強になります。
まるで迷路のように間柱がどんどん立っていきます。
間仕切り壁が出来てくると、間取りがイメージできるのでワクワクしてきます。
また報告させて頂きますのでお楽しみに!