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千葉市にて新しい低燃費住宅の工事が始まりました。
学生時代に、私が住んでいた場所から近く、毎回こちらの現場に来るたびに
なつかしさを感じています。
高低差のある丘の上に位置した敷地です。
敷地からの眺めが絶景で、この眺めを建物の設計にも取り入れております。
前日に第三者機関による配筋検査を指摘事項なしでクリアしました。
耐震等級3の地震に強い基礎はもちろんですが、金物も耐久性が高い特殊なコーティングを施したものを使用します。
強い構造も、建物が健全な状態にあってこそです。
特に金物は建物にかかる力を伝える大事な部分ですので、チェックも厳しく行います。
そして、本日基礎のベース部分を打設。
職人さんはこれまで弊社の低燃費住宅を数多く手掛けていただいている鳶長さん。
コンクリートを積んだミキサー車を、準備万端で待ち受けます。
ちなみに両端のお二人は兄弟なんです。
ポンプ車を操作してコンクリートを流し込む係。
振動を与えて満遍なくコンクリートが行きわたるようにする係。
木の棒で上からコンクリートを叩き、基礎を強くする係(タンピングといいます)
コテで表面をならす係。
見事なチームワーク!
無駄のない動きで、どんどんコンクリートが打設されていきます。
どんな家ができてくるのか、今から楽しみです。
工事の進捗をこちらのブログでお伝えしてまいりますので、ご期待ください。