アクセント襖

賃貸物件にお住まいのY様は、
リビングと和室の間の障子を壁にしたいと
ご相談に来られました。

2歳のいたずら盛りのお子さんがいる為、
障子だと破いてしまうし和室には入れないようにしたいとの事。
障子を襖にしただけでは開けられてしまうし、
壁を造作すると、大掛かりな工事になってしまい退居時にお金が掛かってしまう。

そこで、提案したのが、このアクセント襖!


普通の襖は2本の敷居に2本づつ入っていますが、
この襖は1本の敷居に4本ピッタリと入っているので、
開けられないんです。
引き手も付けていないので見た目もスッキリ!

リビング側はビビットなオレンジ色。


和室側は優しい黄色にしました。

リバーシブルなので、飽きたら裏返せる優れものです。
隙間から光が漏れないように建具職人ならではのキメ細かい配慮もされています。
4枚の襖を1本の敷居にピタリとはめ込むのは正に職人芸です。

どちらも元気が出るビタミンカラーで、
お部屋がパッと明るくなりました。

「賃貸で出来るリフォームとしては、最高のリフォームだね」
と喜んで頂きました。

関連記事

  1. 初めてのリフォームは、夢の白いフローリングで・・・。自分好みのお部屋がつくれるリフォームっていいね。

  2. そろそろ子供部屋を間仕切りたい!Part.1 収納で間仕切ってみました。

  3. 東西線浦安駅近の築37年のマンションをリノベーションしました。新築以上に素敵なお部屋にに変身!

  4. 見明川団地スケルトンリフォーム【第4回】下地組みました。

  5. 見明川団地スケルトンリフォーム【第6回】階段とフローリング

  6. 入船西エステートのスケルトンリフォーム【第3回】フローリング貼りとエアコン先行配管

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Instagram