前回は、無地のアクセントクロスをご紹介させて頂きましたが、今回はインポートクロスをご紹介させて頂きます。
インポートクロスの特徴としては、国産クロスと比べると幅が約50cmと狭いものが多いです。
これは、欧米ではお部屋の修理はお父さんの仕事となっている家庭が多く、一人でも貼りやすい肩幅程度の幅にしてあるそうです。
素材は紙で出来ている事が多いのですが、柄の大胆さや発色の美しさは、インポートならでは素晴らしさです。
上の写真はイギリスの思想家、詩人であり、近代デザイン史上に大きな影響を与えたウィリアム・モリスの輸入壁紙のカットサンプルです。
モリスは、幼い頃から豊かな自然に触れ、独自の感性を育み、樹木や草花、果実などにインスピレーションを得て、多彩な作品を残しています。
この発色の素晴らしさは、輸入壁紙にしか出せない美しさだと思います。
上の写真は、MANOR HOUSEの木蓮の柄です。
オリエンタルな雰囲気もありますね。
こちらもMANOR HOUSEの商品です。
帝国ホテルのスイートルームにも使われた壁紙だそうです。
こちらは、子供部屋のアクセントクロスです。
将来、グローバルに活躍しそうですね。
ダイニングの壁に貼ったカップボードのクロスも遊び心があって良いですね。
写真ではわかりにくいですが、カウンターの奥の壁は、ローラアシュレイの鳥とお花の上品な柄です。
トイレには、本棚の柄のクロス。
こちらは、スウェーデンのデコールメゾンの花柄のクロス。
こちらもスウェーデンの輸入壁紙で、1cm単位でサイズオーダーできるものです。
ダヴィンチの他にもゴッホやモネ等いろいろな名画がありますよ。
いかがでしたでしょうか?
個性的なインポートクロスであなただけのオンリーワンリフォームをしてみませんか?