築40年の見明川団地のスケルトンリフォーム。
発泡ウレタンを吹いた後、壁と天井に下地を組んでいきます。
寸法的に余裕があるところは木下地を組んで行きますが、余裕がないところは厚みが無くても強度のある軽天(LGS)で組んで行きます。
特に階段周りはあまり壁が厚くなってしまうと、階段幅が狭くなってしまうので、軽天を使います。
この日は、大工さん、設備屋さん、電気屋さんが入っていました。
電気屋さんは、大工さんが下地を組むと同時に電気の配線をしていきます。
設備屋さんも古い菅はすべて新しくしていきます。
写真を撮っている間にどんどん作業が進んでいきます。
この日は、浦安市内の男子中学生4人が職場体験に来ていました。
マンションのリフォーム現場では、この発泡ウレタンを吹き付けているところはなかなかレアだと思います。
断熱工事の大切さわかってくれたでしょうか?
この中から将来の設計士さんや大工さんが生まれると良いですね~。