入船中央エステートメゾネット1,2階タイプのスケルトンリフォーム【第5回】床断熱工事

入船中央エステートメゾネット1、2階タイプのスケルトンリフォーム。

壁断熱が終わり、今度は床を断熱していきます。

壁は発泡ウレタンでしたが、床は根太の間にグラスウールをはめ込んでいきます。

旭ファイバーグラスのアクリアUボード。
この商品1枚の大きさは、厚み80ミリ、幅263ミリ、長さ910ミリで、根太の間にピッタリ納まるのです。
根太にしている垂木の事を大工さん達はインニッサンと呼んでいます。
何故インニッサンかというと、太さが一寸二分×一寸三分(36ミリ×40ミリ)だからです。
それで、一尺(303ミリ)毎に根太を打っていくと、垂木分を差し引いて丁度263ミリになるのです。

以前は、ロールになったグラスウールをカッターでカットしながら施工していたので、
予めカットされた商品を使うと、本当にスピーディーであっという間に終わってしまいました。

さて、次はこの上にコンパネを敷き、床暖房を設置します。

見えないところも手を抜かず施工しています。
これだけしっかりと断熱工事をしているという事は、
これから来る暑い夏も寒い冬も快適に過ごせますね。

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