平安時代から続く、家を建てるときの日本の伝統行事「餅まき」

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みなさんは「餅まき」をご存じですか?

私も子供のころに、餅まきがあると喜んで集まって楽しんでいた記憶が今でも残っています。
しかしながら、ここ最近ではとんと見かけなくなりましたね。
 
「餅まき」とは日本に古くから伝わる、家の新築時に、その建物のお披露目の意味を込め、また周囲の方々へのお祝いの品として家内安全や事業繁栄を願います。古くは平安中期のうつほ物語(日本文学史最古の長編物語)にも記述があるほど歴史と伝統のある行事です。節分の豆まきなどと同じ類のもので、食べ物をまく事でその土地にひそむ悪霊や邪悪な魔物に食べ物を供えて供養し,同時に穀物の霊力によってそれらを祓い鎮めるために行うとされています。
 
また、餅の量の多さや集まった人々の多さでその家主の人徳や財力が評価され、後々まで言い伝えられますので、皆が数を競ってその家を盛り上げたとされています。
せっかく新築の住宅を建てるのであれば、絶対にやっておいて損はない。それが「餅まき」なのです。

 

さて、今回の餅まきイベント終了!天気があまり良くない中、約90名40組の方がご来場いただきました。

心配していた光る泥団子作りのブースも大盛況!30個用意していた団子キッドもほぼ在庫無になりました。思いのほか大人が数名夢中になって団子を磨いていたのですが、懐かしかったのでしょうか。

いずれにせよ大好評だったので、次のもちまきでも用意してみたいと思います。

 

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