木造は有利!? 認定低炭素住宅の条件

低炭素建築物(住宅)のイメージ(国交省パンフレットより)
現在アールデザインでは注文住宅の受注・建築・設計や耐震工事等は行っておりません。
注文住宅については、ウェルネストホーム公式サイト までお問い合わせください。

こんにちは!新築部の城戸です。

前回に引き続き、認定低炭素住宅を受けるための2つ目の条件をご紹介いたします。

二つ目の条件はズバリ「低炭素化に繋がる措置を行うこと」
CO2削減に繋がる具体的な工夫がポイントになります。

この項目の中には配管を細くしたり、節水型水栓を使ったりといった項目や
HEMSと呼ばれる家庭内のエネルギー使用状況を集中的に把握するシステムの採用
屋上緑化などの植栽利用などが含まれています。

その中の一つに「木造でつくる」という項目があります。
木はその中に炭素を封じ込める働きがあるため、その木を使って家を建てることは
CO2削減に効果があるということです。

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木造住宅はそれだけで、条件を一つクリアしているということです!
認定低炭素住宅では木造住宅が有利だと言えます。

木造住宅は構造が軽く、木造の中でも壁式構造や在来工法など様々なものがあり、自由度が高いのがウリです。
きちんとした設計・施工を行えばRC・鉄骨などの他の工法と同様の耐震性/耐久性を得ることも可能です。

3回に分けてお伝えしてきた認定低炭素住宅ですが、お分かりいただけたでしょうか?
アールデザインではこれからも新しい制度や仕組みには積極的に取り組んでいきます。
気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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