間接照明とは光源が直接見えない照明のことを言います。
よく和紙で覆われた提灯のような照明器具を間接照明と唱っていることがありますが、これは間接照明とは言いません。
間接照明とは、光源または照明器具から放射された光のほとんどが(90%以上)が天井や壁面を照らして、その反射光が床面や作業面を明るくする照明のことです。
エコカラットや石貼りの壁を照らすと陰影が出るのでより効果的です。
梁の下にライン型LEDを乗せるスペースを造り、壁を照らした例をいくつかご紹介します。
サンコーポ浦安(弊社施工事例)
夢海の街(弊社施工事例)
ハイマート浦安(弊社施工事例)
次にスポットライトを壁に向けた間接照明をご紹介します。
入船西エステート(弊社施工事例)
入船東エステート(弊社施工事例)
次にユニバーサルタイプ(向きが変えられる)のダウンライトをつかった間接照明をご紹介します。
ベイシティ新浦安(弊社施工事例)
夢海の街(弊社施工事例)
そして、和の趣を出すためにこんな使い方もしてみました。
美浜新築一戸建(弊社施工事例)
入船東エステート(弊社施工事例)
いかがだったでしょうか?
間接照明はあまり実用的な照明ではありませんが、生活を楽しんだり、お客様をお迎えするときのおもてなしに使える照明と言えると思います。
最近は、LED電球が普及してきたので、交換の手間を考えることなく気軽に取り付けられるようになりました。
リフォームする際の遊び心のひとつとして間接照明を取り入れてみてはいかがでしょうか?