省エネ住宅ポイントとは、一定の省エネ性能を有する住宅の新築、エコリフォーム、省エネ性能を満たす完成済みの新築住宅の購入に対して、省エネ・環境配慮商品、追加工事費、または地域産品等と交換できるポイントを発行する国土交通省の制度です。このチャンスに、内窓の取り付けをしてみませんか?
窓から住まいを快適にしながら、お得な省エネ住宅ポイントをGET!
なぜ窓のリフォームがエコなの?それは窓は、熱の出入りが一番多い場所だからです。
窓の断熱化によって、住まい全体が屋外の寒暖の影響を受けにくくなり、冷暖房効率が向上。
暮らしが快適になるとともに、大きなエコ効果をもたらします。
※上記数値はYKK AP算出です。
夏:外気温33.4℃/室温27℃の場合 冬:外気温0.5℃/室温20℃の場合
内窓をつける(内窓設置)
いまある窓の内側にもう 一つ窓をつけて二重窓に。
お手軽リフォームで大きな効果があります。
窓面積 | 発行ポイント(1窓あたり) |
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大2.8㎡以上 | 20,000ポイント |
中1.6㎡以上2.8㎡未満 | 14,000ポイント |
小0.2㎡以上1.6㎡未満 | 8,000ポイント |
ガラスを交換する(ガラス交換)
窓はそのまま、ガラスを交換し性能アップ。
窓面積 | 発行ポイント(1窓あたり) |
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大1.4㎡以上 | 8,000ポイント |
中0.8㎡以上1.4㎡未満 | 5,000ポイント |
小0.1㎡以上0.8㎡未満 | 3,000ポイント |
※サッシとガラスの組合せが平成11年度基準(次世代省エネ基準)に適合することが条件です。
※省エネ住宅ポイント事務局に登録された製品のみが対象です。
住まいの地震対策でポイントを大きく加算
窓の断熱改修と合せて耐震改修を行うことで、追加のポイントがもらえます。
窓の断熱改修」「外壁、屋根・天井または床の断熱改修」「設備エコ改修」のいずれかと併せて行う工事であることが条件です。
1契約あたり150,000ポイント
※耐震改修によるポイントは、エコリフォームの上限30万ポイントに別途加算となり、最大合計45万ポイントの取得が可能です。
耐震改修工事とは
昭和56年5月31日以前に着工された住宅で現行の耐震基準に適合していないものについて、現行の耐震基準に適合させる工事のことを言います。構造用合板や筋交いによる耐力壁工事、基礎や接合部の補強などの方法があります。
※耐震改修については他の補助制度と併用可能な場合があります。
住まいの省エネ化でポイントを獲得
窓の断熱改修と合せて省エネや節水につながる設備を導入することで、追加のポイントがもらえます。
下記1~5の設備のうち、
3種類以上を設置する場合
「設備エコ改修」と見なされ、単独でも申請可能です。
3種類未満を設置する場合
「窓の断熱改修」または「外壁、屋根・天井または床の断熱改修」と併せて行うことでポイントを取得できます。
1. 節水型トイレの設置 |
2. 高断熱浴槽の設置 |
3.太陽熱利用システムの設置
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設置台数にかかわらず1戸あたり 24,000ポイント少ない水量で洗浄できる便器。 |
設置台数にかかわらず1戸あたり 24,000ポイント浴槽まわりを断熱する等断熱性能を向上させるための工夫がされている浴槽。 |
設置台数にかかわらず1戸あたり 24,000ポイント 太陽の熱エネルギーを、熱のまま利用して、お風呂やお台所の給湯などに利用するシステム。※太陽光発電設備は対象となりません。 |
4. 高効率給湯器 |
5. 節湯水栓 | |
設置台数にかかわらず1戸あたり 24,000ポイントエネルギーの消費効率に優れた給湯機。 |
設置台数にかかわらず1戸あたり 3,000ポイント無駄な湯水を減らせる水栓。 |
※省エネ住宅ポイント事務局に登録された製品のみが対象です。
対象期間
2014年12月27日~2016年3月31日
2014年12月27日以降に工事契約を結び、2016年3月末までに着工することが条件
ポイント発行申請期間 受付開始: 2015年3月上旬~予算状況に応じて公表
※遅くても、2015年11月30日までには締め切ります。
ポイント交換申請期間 受付開始: 2015年3月上旬~2016年1月15日
※ポイント発行申請は、予算消化次第締め切りになります。
画像出典:YKKAP