築32年の海風の街。
スケルトンにしてすべて新しくリフォームしました。
壁断熱+床暖房+インナーサッシで断熱性、気密性も高くなったのですが、意匠性も素晴らしいので、ご紹介させていただきます。(夕方の撮影なので暗くてゴメンナサイ)
玄関ドアを開けると、温かみのある挽き板フローリング以外は真っ白な素敵な空間が広がります。
廊下とキッチンの間には、採光、通風に優れたレトロなチェッカーガラスの室内窓を設置しました。
とても可愛らしい印象です。
キッチンは、クリナップラクエラをベースにシンク、水栓、扉、タイルににこだわりました。
シンク、水栓はアメリカのコーラー社を採用、扉はオーダーで、パイン材に白い塗装(木地仕上げ)を施しました。
壁には真っ白なタイルを貼りました。
ガスコンロはLXILのホーロー製です。
Ⅱ列型で使いやすそうなキッチンですね。
造作洗面台はTOTOのボウルを埋め込み、まっ白いタイルを貼りました。
壁付け水栓は、国産メーカー2社の商品を組み合わせました。
便器はTOTOピュアレストです。
テラコッタ調のCFであたたかみをプラス。
ユニットバスもTOTOリモデルバスルーム。
真っ白で清潔感のあるバスルームです。
フレンチ・シックとは、フランス風の落ち着いていて上品なインテリアの事を言います。
白を基調にして、自然素材を使う事が多いです。
今回は、引き渡し直前に撮りに行ったので、上手く写っていませんが、今度ぜひ家具が入ったら写真を撮らせて頂きたいです。
白を基調としたフレンチ・シックなインテリアのお部屋。
いかがでしたでしょうか?