無垢のフローリングに傷が…
経年美化としてとらえればひとつの味でもありますが、
場所や程度によっては補修の必要性が高い場合がありますよね。
でも一体どうやってやったらいいんだろう?
難しく考えることはないです!
やってみるととっても簡単ですので、
ぜひやってみてくださいね。
はじめに…
用意するものは
紙やすり(80番くらいの荒いものと200番くらいの中目程度のもの)
ウッドパテ(ホームセンターで簡単に手に入ります)
塗材(素地の場合は不要です、今回はオスモクリアを使用しました)
雑巾
では…早速作業にとりかかりましょう
①紙やすりでやすります
ちょっとしたささくれやへこみなら、この作業と⑤の塗装だけで完了です
②パテ埋めします
今回は2ミリほどの溝が出来てしまっていたので、ウッドパテを使いました。
乾くと少しやせるのでこんもり盛ります。
③乾燥
少々待って、ふき取ります。
数回繰り返します。
④あらかた埋まったら、やすりで調整します。
パテと乾燥とやすりを繰り返し表面を整えます。
⑤塗装します
今回は雑巾にしみこませてふき取りながら、
周辺となじませて…
終了です!
どうでしょうか?
道具さえあれば、本当に簡単です!
簡単にメンテナンスで切るのは無垢の強みですね。
今回は固い材でのフローリングでしたが、
杉やヒノキなどやわらかめの材のへこみの直し方や
染み抜きの方法などもご紹介していきたいなと思っております。
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