リフォームの佐藤です。
現在入船西エステートO様邸にて断熱改修工事を施工しております。
リフォーム後は見えなくなってしまうところでもあるので、どんな工事をしているか一例ですがご紹介したいと思います。
まず、O様邸は1階ということもあり、特に冬場は床下からの冷気がかなりこたえるとのことで、床断熱と北側の居室のの結露と冷えを解消したいとのことでした。
上の写真は床解体後の状況です。
床下はコンクリートが打っておらず、直接外気も入り込みますので、冬場は本当に寒さにこたえるのがわかります。
昔の公団系の構造ならではの大引きがみえます。3寸×7寸もあり云わば梁のようですね。
そこに新規に根太を組み(@303)その間に断熱材をはめていきます。
職人さんのがんばりで、50?の施工も1日で終わりました。
断熱材の厚みは8cmのもを使用しました。
最近冷え込み出してきましたが、断熱材を敷き詰め、一晩過ごしていただきまいたが寒さが全然違うとO様も実感されておりました。効果覿面ですね。
今回はここまでとなります。次回は、その後の施工方法と壁断熱もご紹介します。
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