新浦安リノベーションマンション2(スケルトン)

秋らしい空気になってきましたね。
季節を問わず、大工さんは朝から現場で作業をしてくれています。
頭がさがります。。

さて、突然ですが「スケルトン」という言葉を耳にされたことはありますか?
直訳すると「骨組み」という意味ですが、
私たちリフォームの業界では、
マンションの内装を一旦解体して、躯体だけ状態にしたのことも意味します。
マンションをスケルトン状態を目にする機会はあまり無いかもしれませんね。

築30年経過したマンションですが、コンクリートの躯体部分は、
雨風にさらされているわけでは無いので、とっても良い状態です。
ヒビ割れみたいなものも一切無いことが確認できました。
解体するといろんなことが見えてきます。
神社やお寺を建替えるとき、棟木に大工さんたちの名前が書いてあったり
というエピソードが紹介されたりするのを見たり聞いたりされたことありませんか?

私たちの仕事も、数十年するとこんな風に見てもらえるようになるのかな・・
と職人魂を感じる現場です。
そういえば東京タワーのアンテナを外したときに
挟まっていた軟式野球ボールの話もありましたね。
当時の記憶を想像しながら、新たな住まいをご提案する現場にしていきたいと思います!

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